「ヘリノックスチェア × ロッキングチェア」を自作してみたい。。。
山暮らしでの記録、4ページ目。
薪ボイラーを焚いてから5日目も、ギリギリですが無事にお風呂に入れました。
ですが、そんな今日は、ロッキングチェアの自作について思いついた事があり綴ってみます。
前々からロッキングチェア(特に折りたたみ式)に興味があり、物欲と戦う日々を送っておりました。
が、ロッキングチェアでゆったりとした時間を過ごせる喫茶珈琲屋にて、本格的な焦がしとんこつラーメンを食べていて思いついたことがありました。
椅子を新たに買うのではなく、既に持っているヘリノックスチェア(座り心地抜群!!)にアタッチメントを付ければいいんじゃない!?って。
で、調べてみました。
いやーいらっしゃるんですね。同じこと考えてる方。
そして、実行までされている強者が。
とても詳しい記事、そして美しい仕上がりに感動しちゃいました!!
他の記事も読んでいて、楽しく脱線しちゃいそうだったんですが、ただの思いつきだったものに、少し希望が見えてきました。
実は、父が趣味で木工をしており、これは老後の時間を持て余している?父にいい仕事を発注できるなと思った次第です。素材となる木は僕の方で調達してと、具体的な夢になりそうです!!
とまー、椅子を増やさない方向でいきたいのですが、物欲に勝てるかどうやら。。。
薪ボイラーの前でロッキングチェアをゆらゆら。山暮らしの夢は膨らみます。
本題である薪ボイラーネタもどんどん書いていきたいし、素材もあるのですが、気合を入れねばと思うとなかなか書けないものですね。。。プレゼン資料作るように一度自分の中で目次作りをしてから記事を増やしていきたいと思います。
今日もこの瞬間に熊本の地震で辛い思い、頑張ってらっしゃる方がいる中、自分自身の日常を送っていることに気持ちがついていかないこともありますが、続けることは続けていきたいと思います。茨城で被災ってほどではないですが、断水を経験、ダウンしてしまった自治体HPのかわりのまとめサイトを勝手に構築、山梨では大雪で閉ざされ自衛隊の方と除雪作業としてきましたが、現場では現場の、遠い場所ではその場所での時間が過ぎてくんですよね。
小菅村での鯉のぼりの結び方
山暮らしでの記録、3ページ目。
僕の住む、小菅村での鯉のぼりの結び方を綴ってみます。
残念ながらいい写真が手元になかったので、google画像で検索してみました。
こんな感じでGWの前後の期間ですが、道路を越え、山中に雄大な姿を見せてくれます。
上記の鯉のぼりとは別のものになりますが、鯉のぼりの設置にちょこっと関わる機会があったので、その結び方をご紹介します。
今回使った結び方は
の応用でした。
下記サイトの「とっくり結び2」
http://www.hoitto.gr.jp/k-rope/nawamusubi1.html
が分かりやすいと思うのですが、この方法で巻いた後に末端をもう一度結んで処理していました。
上記サイトにある「とっくり結び1」は、地面に打った杭にロープをはっていく時なんか便利です。あとは、泡盛を瓶で古酒に仕込んでいく際に封をする時にも使えました。(友人達と共同で古酒仕込みしに行った時に役立ちました!)
「とっくり結び」は、「巻き結び」や「クローブ・ヒッチ」とも呼ぶそうですが、テントの支柱を縛るのにも使ったりするそうで、その際には「止め釘結び 」と呼ばれるみたいですね。
ちなみに何故、「とっくり」なのかは、下記サイトが分かりやすかったですよ。
北京の生活 ロープワーク 「とっくり結び」 | 海外引越のトランジットアジア 北京生活情報
山暮らししてると、色んな何かに役立ちそうな経験が日々積まれていきます。
我が家の「ガス化燃焼薪ボイラー」のご紹介
山暮らしの記録、2ページ目。
我が家にある薪ボイラーのことをちょっと綴ってみます。
(イメージ図。我が家はこんなモダンではありません。。。)
ドイツのVIESSMANNという会社の家庭用ガス化燃焼薪ボイラーで、名前はVITOLIGNO 100S、出力は20kWです。
この薪ボイラーで出来ることは、給湯(キッチンやお風呂)と暖房(床暖やパネルヒーターなど)。
購入元は、株式会社森の仲間たち さん。社長の森さんが主催された現地視察ツアーに参加し、この薪ボイラーと兄弟機種を実際に見たこと・現地のこれらを作っている職人さんに会っちゃったことの影響ですね。
きっかけや導入に至った理由などは、また別途まとめていきたいと思います。
ちなみに薪ボイラーの中がどんな風に機能するかは、こんな動画があるそうです。
まーこんな感じで、薪を燃やし、その熱をお湯という形で貯めることで生活に使えるようにしていくんですね。
導入する際にいただいた資料からですが、仕組みはこんな感じです。
ボイラーで沸かして蓄熱タンクに貯まったお湯を直接使うのではなく、その蓄熱タンクの中に螺旋状のように管が入ってて、水道水がその管を通る間に蓄熱タンクのお湯から熱をもらうことで温まって、お湯が使える(給湯できる)ってことです。
同じような原理で床暖房やパネルヒーターなどの暖房にも使えます。
薪ボイラーよりは馴染みあるであろうってことで、例えで言うとエコキュートでやってることを、エネルギー源に薪を使ってるってだけのことですね。
薪以外にもウッドチップや木質ペレットなど木質バイオマスを燃料にボイラーを沸かし給湯や暖房に使ってる所って結構あるんです。でもそれは公共施設や商業施設がほとんどで、家庭用ではあんまし導入が進んでないんですよね。特にガス化燃焼型のは。恐らく家庭用に入れてるのは5台もないんじゃないかなー。。。
我が家にあるもの自体もうちの含め日本に3台あるそうですが、 他は工務店のモデルハウス等にあるそうで、一般家庭導入は初っていうもの珍しい物になっています^^;
まー高価いものですし、燃料を自分で調達してきたり、投入したりしないといけないですからね。でも、そんなんでもメリットあるんじゃないかなー、不便じゃないよー、なーんてことをイチユーザーとして実際に使いながら確かめていきたいと思っています。
もっと他には薪ボイラーないの?、なんで蓄熱タンク820Lもあるの?そもそもなんで五右衛門風呂と薪ストーブじゃなくて薪ボイラーなの?とか、我が家の薪ボイラーを語るにはまだまだ綴りたいことがあるんですが、今日はこんなとこで。
じゃがいも植えと猟銃等講習会の申し込み
山暮らしの記録、1ページ目。
日本の家庭ではまだ数台(恐らく2台目?)しか導入されていない二次燃焼型
の薪ボイラーを使い始めました、せっきーです。
(上の写真みたいに、玄関入ってすぐの土間に設置しちゃいました)
数年、数十年後の日本で、薪ボイラーという機器が家庭にどの程度普及す
るものなのか未知数ですが、人柱としてその使用記録を綴っていけたらと思
っています。
そんな記念すべき1ページ目は、本日の出来事として、山暮らしで必須の
「じゃがいも植え」
と
「猟銃等講習会の申し込み」
を綴りたいと思います。(ボイラー話はこれから沢山あるので^^;)
ぼくの住む小菅村では土質なのか、じゃがいもが北海道より美味しいんじ
ゃない?ってぐらい美味しいものがとれます。
なもんで、植えなきゃ損損ってことで植えてみました。家の前の畑に。
種芋は最寄り(車で1時間ちょっと)のカインズホームで購入。
畑の耕しは、一週間前にやっておきましたが、人生の師匠であるお隣さん
がいない今日、どうやって植えればいいんだっけってことで、「じゃがいも
植え方 」で調べてみたらこちらが分かりやすかったです。
要は「畝幅80〜90センチ」「種芋の間は30センチ」「深さ5センチ」
だそうです。今回はこちらに従って
「男爵」と「キタアカリ」は種芋の芽が出ていて無事植え付け終了。
「メークイン」は芽があんましなので、少し様子を見ることに。
灰とかも買ってあったので15分ぐらいで終わりました。これで美味しいじ
ゃがいもにありつけるじゃーやらなきゃ損ですね。。。数年前の大雪の際に
もじゃがいもというストックはこの村を大いに助けていますしね。
あまりにも早く終わってしまったので、「猟銃等講習会の申し込み」にも
行ってきました。
地域の獣害対策に力になれたらなー、美味しい鴨南蛮食べたいな−、って考
えてて昨年度に狩猟免許をとっていたんですが、まだ銃の所持許可がまだだっ
たんです。
んで、いざ申込書をダウンロードしてみたら、証明写真が必要とのこと。た
まーに必要になる証明写真って高価いんですよね。
なので、気になっていたサービスを使ってみました。
結果は画質荒くて使えるか心配だったけど、問題なく書類を受理していた
だけました。(画質荒いのは自分の使い方が悪かったのかもしれませんが)
我が家には、防寒用に白いプラダンがふすまに貼ってあるので、それがい
い具合に背景になってくれましたね。
申請はちょっと残念なことに県警のwebサイトにある申込書をダウンロー
ドして記入していったのに、管轄の警察署では違う書類で受け付けていると
のことで書き直しになっちゃったんです。「基本、皆さんその場で書いても
らってるんですが、わざわざ印刷してきてくれたんですね」って反応だった
ので、その場で紙もらって書いた方がいいみたいでした。
帰りには、喫茶 珈琲屋 - 上野原/喫茶店 [食べログ] って素敵なロッキング
チェアのある喫茶店でランチを食べてきましたが、豚骨ラーメンも美味しい
らしいので、これは再訪しなきゃですね。
山暮らしの記録、一日目はこのようなものですが、
・薪ボイラーのリアルを記録
・山暮らし・・・ブログ開設でネーミング間違いましたね、実の所は「山村」暮らしの
実態の記録
・ちょっとしたお役立ち情報
を綴っていけたらと思います。
記録するのは自分自身のためが一番なんですが(笑)、これからのライフスタ
イル選びに役立てれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。
山暮らしっていいもんですね。